センター試験には、いくつもの罠が隠されています。
そのひとつが、センター試験で必要とされる科目の「多科目化」です。
つまり、二次試験で必要とされる科目だけが得意でも、他に苦手科目があるとそこで大きく足を引っ張られてしまうことになるんです。 得意科目で90点とっても、苦手科目で60点ほどなら得意科目の頑張りが薄れてしまいます。
最近のこの傾向に、ため息が出てしまう受験生も多いのではないでしょうか?
しかしこれは、「チャンス」でもあるんです!
得意科目を10点あげるのと、苦手科目を10点あげるのとどちらが大変でしょうか?
得意科目を10点あげるというと、並大抵の努力ではそうはいきません。勉強の内容もより広く…そしてより深くしていく必要があります。必要になる勉強時間も、とても多くなってくるでしょう。
苦手科目を10点あげるのはどうでしょう?
苦手科目を克服するのに必要な時間はそれほど多くはありません。苦手意識があるため、とっつきが悪いかもしれませんが、勉強の内容そのものはそれほど大変ではないはずです。
センター試験では、点数の悪い科目に力を入れて、総合的な底上げをするのが大切な考え方です。