模試の場合すべての問題が、完答できるレベルとは限りません。だからこそ、計算問題など、大問のはじめの方にあるような問題は、確実に解いておくことが大切です。ただし、単に計算といっても、簡単とはかぎりません。普段から少しでも簡単に計算できるよう工夫することを心がけておくといいでしょう。
数学の場合、大問中の小問にそれぞれ関連がある場合がほとんどです。(1)や(2)で間違えてしまうと、その後の問題を全て間違えてしまう可能性があります。確実に正解することが大切です。(1)や(2)は公式や重要項目をちゃんと覚えていれば解ける問題が多いので、模試の前には必ず復習しておきましょう。
模試では関数の問題であっても、問題中にグラフが出てない場合が多いです。問題文の内容をグラフ化できるように、普段の授業などから練習しておきましょう。また、問題によっては、数直線を書いて答えの確認をしていくのも1つの解答テクニックです。グラフや数直線を書くのは、後で見直すのにも役に立ちます。もちろん採点する人にもわかりやすいという点も大きいです。
例えば、二次関数という1つの中心事項に対して、因数分解や方程式が融合していたり、模試では、大問1つの中で、複数の内容が組み合わさった融合問題になっているケースが多いです。融合問題の対策のために、習ったところを単元別に整理しておいて、応用的な問題にも少しずつチャレンジしていきましょう。